【マッチングアプリの出会い】手料理と呪術で元彼の残影を払った夫

こんにちは。婚活ナビゲーターのfukuです。今日も男女の営みに詳しいゲストを招いて、人気TV番組「新婚さんいらっしゃい！」から出会いのヒントを探っていきます。さて今日のゲストは…

よろしくお願いします。さて、今回は山形の新婚さんです。夫が39歳、妻が34歳のご夫婦です。４年前にマッチングアプリで出会って、２年半の交際期間を経て結婚されたそうです。

そうですね。彼女は当時３ヶ月ほど交際した男性に振られたばかりでしたが、マッチングアプリで彼の銀髪のプロフィール写真を見て「こっただ人、山形さいんの？」と興味を持ったそうです。そして、最初のデートはカラオケBOX。

安全な環境で素直に育った女性って感じがします。彼の方も話しが面白くて、温和な人柄が見て取れます。カラオケBOXで彼女と合う際に「ハ～ァ、こったなニュータイプ相手っつうのは、どったなウエポン出せばいいのがなぁ」と思案し、彼女の胃袋をつかむ作戦で手作り弁当を持参したそうです。確かに５歳の年の差ってそれなりにジェネレーションギャップありますし、「ウエポン」という比喩も面白い。東北弁もいい感じです。妻の話しでは「ゆかりご飯のお稲荷さん」や「紫蘇と桜エビの入った卵焼き」がとても美味しかったそうです。

手料理は喜んでもらえたのですが、その後に彼は彼女にいったん振られるんです。夜景を見に行くドライブデートで、彼としては手作り弁当の反応も良かったし、余裕でOKが出るだろうと交際を申し込んだわけですが、彼女はまだ元カレへの思いを引きずっていたんです。

いえ、「３ヶ月野郎なんかに負けてられっか！」と、むしろ心に火がついたそうです。彼はドライブデートで彼女に振られた後に、自宅に戻って「元カレ 忘れる おまじない」とネット検索しました。司会の井上咲楽さんが「元カレ 忘れる 方法」ならわかるけど「おまじない」というワードは普通じゃないと突っ込んでましたが、彼はおまじないの道具である「封筒・ハサミ・赤い紐」を用意して、彼女を「イオンモール天童」に呼び出しました。

それが来てくれたんですね。司会の藤井さんが理由を尋ねたら「お弁当が美味しかったし」と…。胃袋に訴えるって大事ですね。彼の初動作戦は効果があったわけです。そして彼女は「仁王立ち」で待っていた彼の「おまじない」に付き合い、実行しました。
客観的に見ると女性のタイプによっては「何だこの男…キモい」と敬遠されかねない危険な場面ですが、彼女は「私のためにおまじないを調べてくるなんてカワイイ！」となったそうです。