【合コンでの出会い】5年を合コンに費やしたふくよか妻と年下フリーター夫との出会い

(※ 画像は実在の人物ではありません)

皆さんこんにちは。管理人のFukuです。今日は北海道一の歓楽街である「すすきの」でゲイバーを経営しているニューハーフの「アザミ」さんをお招きしています。

こんばんは、私がすすきので愛と微笑みとちょっとした毒を振るまっているアザミさんよ。これまで夜の街で多くの人々の心の中をのぞいてきたの。恋愛も人生もなんていうか、動物園を観ているようなもの。互いにくんずほぐれつしながら生きているんだから。
今日はどんなお話しかしら。少し辛口になることもあるけれど、お気を悪くしないでね。
くつろいで話しましょ。一杯どう?

はい、お酒は後ほど。それでは今回は以下の新婚さんのエピソードについて深掘りして、出会いのヒントを探っていきましょう。

3月19日(日)放送の『新婚さんいらっしゃい!』に、鹿児島県鹿屋市の夫婦が登場。
緊張気味の公務員の夫をよそに、4歳年上で旅行会社勤務の妻は元気いっぱい。

修学旅行の添乗員という仕事柄、各地でおいしいものを食べる機会が多く、「ついつい食べ過ぎてしまって…」と照れながら“ふくよかボディ”をアピールする。

妻は「24歳から29歳までずっっっっっと合コンしていた!」と言うが、陽気な性格ゆえに合コンでは盛り上げ役に回るばかり。

そんな婚活ライフに終止符を打ったのが、5年前の合コンで出会った今の夫だった。

ふくよかな女性が好きな彼にとって、妻の第一印象は「よかおごじょ(鹿児島弁で“いい女”)」。

どタイプな彼女に、初対面でも「可愛いね~」「おいしそうだね~」と積極的にアプローチ。

そんな言葉が嬉しかった妻だが、よくよく聞けば、当時24歳の彼は大学院を中退してフリーターの身。

「フリーターダメもう~」と将来を案じながらも、「どうにかなるやろ~いったれいったれ!」と、勢いまじりの交際スタートとなった。

交際後も、夫の愛は止まらない。「うるうるとした目で何度も求婚された」という妻だが、夫をフリーターから卒業させるまでは結婚には踏み切れない。

そこで彼女が提示したのが、「私にアイスを100個食べさせてくれたら結婚してあげる」というトリッキーな条件。

その言葉には、「100個のアイスを食べ切る間に、夫が自分自身の人生を整え、定職についてくれれば…」という彼への思いが込められていた。

そんな思いとはつゆ知らず、夫は1年後、アルバイトの契約期間を満了し「無職」となってしまった…。

結婚を前に職を失った年下夫を支え続け、公務員になるまで奮い立たせた陽気な姉さん女房の結婚奮闘記が明かされる。

番組HPより引用

今回の新婚さんは「ふくよか妻」ということで、先回は夫が160kgのカップルを取り上げたのですが、やはり太めが好きな方っておられるんですね。

そんなの当たり前じゃない。フェロモンよ、フェ・ロ・モ・ン。
普段はアイドルや美人女優に憧れている男が、マツコみたいな女にコロッとイッちゃったりするのよ。
恋の魔法にかかっちゃうと体型なんて関係ないの。むしろ没個性な体型よりいいぐらい。遠くから見てもわかりやすいでしょ。

なるほど、そういうものですか。
冒頭で5年間の報われない婚活について話しはじめた妻が、一瞬言葉に詰まって涙をこらえているように見えた場面がありました。明るく振る舞ってはいても、心にはたくさんの痛手を負ってきたのかも知れません。しまいには合コンで「親方」と呼ばれていたそうです。

女性のポッチャリとか男性の薄毛とか、イジりやすいかも知れないけどけっこう傷つくのよ。面白おかしくリアクションしてくれたとしても、調子に乗るのは禁物よ。
彼女もずっと合コンで笑顔を振りまいてたけど、きっと体型をいじられたりして傷つく場面もあっただろうし、損な役回りを引き受けていたんじゃないかしら。
それにしても「親方」だなんて失礼しちゃうわね。その場でヘラヘラしてた男たちは最低ね。ちゃんと玉々ついてるのかしら?
でも、彼女の男を見る目は鍛えられたと思うわ。きっと、そんな伏線があったから、フリーターの彼を選択できたのかも。

婚活って、受け売りの価値観で相手を選別してしまいがちですよね。その村でスペックの高い一人を大勢が取り合う構図。当然、敗北し続ける人も多くなります。
もしかすると彼女もそんな価値観で男性を選別しながら、5年間を過ごしていたのかも知れません。なぜなら彼女は出会いのときに、いったんは彼をフリーターという理由で「ずんだれた ぶにせ(ぱっとしない男)」と評価しています。

それはある意味で当然のことかもしれないわね。生活の安定、周りの目、自分の将来…そういったものを考えると、ついつい「スペックシート的な価値観」で人を選んでしまうの。とくに女性は本能的に安定した生活を望むように脳が発達するのよ。男はアホだから不安定でも平気なのね。危険なことばかりしたがるし。顔が可愛くて胸の大きい女ならそれだけでOKでしょ。

はぁ…OKというか、けっこう嬉しいかもしれません。私もアホな男の一人のような気がします。

いいのよ、男はそれで。狩りに行くのに「マムシに噛まれたらどうしよう」とか心配しているようじゃ役に立たないでしょ。

確かに…。
話を戻しますが、その「ぱっとしない男」の彼がポッチャリ好きで、合コンで5年間も辛酸を舐め続けてきた彼女を「よかおごじょ(いい女)」だと褒めまくるわけです。彼女も悪い気はしなかったはずです。そして彼女は彼と交際を始めます。見切り発車ですね。でも、年下の彼はまだ24歳だったそうですから、人生の方向性を決めかねてフリーターでいることは無理のないことだと思います。

そうね、24歳って言ったらまだこれからの人生を決めていく大切な時期よね。フリーターだって、それはそれでいいじゃない。自分自身を見つめ直すための時間かもしれないわ。
それに年下の男の子から慕われて、彼女の母性にもスイッチが入ったのかも。
「見切り発車」って言うけど、ある意味、スペックシートを破り捨てたわけでしょ。そうなのよ。本当の出会いはね、人を盲目的にするものよ。きっと彼からも出てたのよ、フェロモンが。若いのに大したものね。

彼は彼女に求婚をしますが、彼女はやはり彼が安定した職業につかなければ結婚はできないと思っていました。彼は自分の父親が社長を務める工場でアルバイトをしていたそうですが、契約期間が終了して、いったん無職になってしまいます。
そこで彼女は「私にアイスクリームを100個食べさせてくれたら結婚してもいい」という提案をするわけです。準備期間を「アイスクリーム100個」と定義づけたわけです。それまでに定職に就いてねというメッセージですね。

彼女のその提案、とっても賢いと思うわ。「アイスクリーム100個」ってジョークに聞こえるかもしれないけど、その裏には彼に対する深い思いや願いが込められているのよね。

「薩摩おごじょ(女性)は男性をうやまう体で上手く操縦する」と聞いたことがあります。彼女は彼に「あなたは穏やかで誠実だから、きっと行政の仕事に向いている。スタイルがいいからスーツも似合いそう」と、公務員試験を受けてみるように促します。
結果的に彼は現在公務員として働いていますが、彼女にもやはり薩摩おごじょの気風が備わっているようですね。

あら、そうね。彼女の行動からは確かにその「薩摩おごじょ」の精神が見て取れるわね。きっと彼もアイスクリームを一個ずつご馳走しながら、100個目までには答えを出そうと思っていたはずよ。
それと「スーツが似合いそう」って、彼女の理想や彼への期待感がとても素直に表現されていると思うの。
彼女の言動には彼への理解と愛情が表れていて、それが彼を前に進めさせたのね。
男性を敬いつつ自分の希望もしっかり通す。まさに「薩摩おごじょ」ね。

余談ですが、彼女は地元ではちょっとした有名人のようです。鹿児島県鹿屋市はバラの産地で「ローズクイーン(ミス鹿屋)コンテストが行われているそうですが、彼女は「ロースクイーン」として市が企画する「豚バラ丼」のPRポスターに登場しているんです。私もファンになりました。
>> ロースクイーンが紹介されているWeb記事 

あら、それは素敵な話ね。「ロースクイーン」って、彼女らしいわね。いい意味で開き直った人のパワーを感じるわ。
彼女のような人は、周りの人々や社会と積極的に関わることで、自分だけでなく、周りの人々にも幸せをもたらす存在ね。

本当に素敵な女性ですね。奥様ばかり褒めてご主人には申し訳ないですが、今回は奥様が主役でしたね。
それでは今回の新婚さんのエピソードから、出会いを求める皆さんに有用なヒントをリストアップしてみたいと思います。

そうね。学べることはたくさんあるわよ。以下に今回の新婚さんのストーリーから得られるヒントを挙げてみるわね。

  • 自分らしさを大切にしよう:彼女は自分の体型を恥じることなく、自分らしさを通したわね。その結果、彼女を理解し、愛することができるパートナーと出会うことができたのよ。自分を偽ることなく、ありのままの自分を見せる勇気が大切だわ。
  • 相手のポテンシャルを信じてみる:彼女は当初、彼がフリーターであることを少し心配していたようだけど、彼の可能性や彼が自己成長を遂げることを信じていたわね。このことからは、パートナーの現状だけでなく、その可能性も評価することの重要性が学べるわ。
  • ユーモラスな提案も大切:彼女が「私にアイスを100個食べさせてくれたら結婚してあげる」と提案したことは、彼に自己改善のための時間を与え、またその成果を見るためのフレームを作ったわね。
  • 相手をサポートする:彼が公務員試験に受かるまで、彼女は信じて支えたわね。このことからは、相手を応援し、一緒に困難を乗り越える力が、長期的なパートナーシップを築くうえで重要だということが学べるわ。
  • 地元愛も大切:彼女は地元の鹿屋市を愛し、その魅力をPRする活動に参加しているわね。これは、自分が愛するものをパートナーと共有することが、お互いの絆を深めることにつながるという示唆を与えてくれるわ。

さすがアザミさん。要点を上手に抽出いただいてありがとうございます。私としては特に「相手のポテンシャルを信じてみる」という項目が重要だと感じています。それができれば、相手のスペックに囚われて婚活に行き詰まっている人の視野も、大いに広がるのではないでしょうか。

そうね。私もそこが今回のキモだと思うわ。
現在の状況を評価するのは簡単よね。だから目の前にある果実にみんなが殺到するの。みんな熟す前の青い実には興味がないのね。
でも、成熟までの時間も寄り添っていこうと思えるなら、誰とも競争せずに信頼を深めることができるの。
現在の状況は変化する可能性を常に秘めているわ。だから、相手のスペックに固執するのではなく、その人がどんな人間か、どんな価値観を持っているのか、といった本質的な部分に注目することが大切よ。

本当にそうですね。ただ、廉価なマッチングアプリなどは詐欺師の巣窟になっていて、既婚者も紛れているようです。安易に相手を信用するのは危険ですね。
ネット婚活はいまや出会いの主流ですが、手軽さだけでサービスを選ぶと結局は大切なお金と時間を無駄にしてしまいます。
もてあそばれて身体的に痛手を負ったり、金銭的な援助を持ちかけられたりという被害がとても多くなっています。さらに、もっと酷い事件に巻き込まれることもあります。みなさんも出会い系サイトがらみの犯罪が多いことは認識されていると思いますが、マッチングサービスはくれぐれも慎重に活用しましょう。

その通りね。インターネットは便利な反面、良からぬ目的を持つ人々と繋がってしまう可能性も高くなってしまうのね。だから、サービスの提供者による身元確認が煩雑と思っちゃうぐらいが安全なの。
詐欺師は人を騙すプロフェッショナル。みんな自分は大丈夫と思いながら騙されているわ。漁師が仕掛けた定置網に魚がいつの間にか誘導されて行くようにターゲットを追い込んでいくの。
詐欺師はあの手この手で物事を急がせようとするから、時間をかけて相手を観察しながら、ゆっくりと関係を深めることも重要よ。
セキュリティの信頼できるサービスを利用するときでも自己防衛の意識は切らしちゃダメよ。油断は禁物。

アザミさん、今日はありがとうございました。心からのアドバイス、きっと皆さんに届くと思います。

こちらこそ、今日はありがとう。素敵な新婚さんについてお話できて楽しかったわ。また機会があったらお話ししましょうね。私はいつでも夜のすすきので皆んなの幸せを祈っているわ。